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2018年アメリカの中間選挙結果とトランプ大統領の今後の動き

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目次

 

中間選挙の結果

上院では共和党過半数を獲得し、下院は民主党過半数を獲得してきました。

共和党は下院で過半数割れしてしまったため予算や歳費の部分で単独で可決することが難しくなってしまいました。

 

トランプ大統領が上院を優先した理由

大統領令を使えるためトランプ大統領が進めたいnaftaや日本に対する貿易交渉、中国との貿易摩擦などがある。

さらに、単純過半数で最高際判事、連邦裁判所の判事、政府の

閣僚や太子などの人事を承認することができる。

そのため保守派の判事を選ぶことで大統領令を行なった際に違憲扱いをされない場合があるという優位な状態を保つことができる(もちろん法律に基づくため人権侵害などはできない)

 

今後の予算や法案を採決するためには民主党との協調が必要不可欠

アメリカの場合、予算や法案などの審議はざっくり説明すると「上院か下院もしくは両院に法案が送られ可決される→法案を審議していない他院に送られ可決→大統領の著名」で法案や予算が成立されます。

上院

中間選挙の結果、共和党は上院で過半数を確保したため上述したメリットはあるものの議事妨害された場合、(朝まで反対演説を続ける等)上院で可決するためには議席の5分の3(60議席)が必要なため単純に過半数を得たから安泰というわけではありません。

ちなみに普通に議事妨害が発生しない場合は過半数で可決となります。

下院

下院は予算などの歳費の審議を上院よりも先に審議する権利を得ています。

下院は過半数を確保すれば法案が可決されますが、民主党過半数を握ってしまったため共和党単独で可決を行なうということができません。

インフラ政策などトランプ大統領民主党との考え方で一致する部分がありますが、インフラ政策しかり減税政策など阻止してくることは目に見えています。

そうなると妥協案を探すため「20%減税するぞ!」と言っていても妥協を重ねると10%減税や廃案になる可能性があるとも言い切れません。

そうなると今後の景気に影響を与えるということも容易に想像がつきますね

 

今後のアメリカ経済はどのようになっていくか?

トランプ大統領が就任後、大々的な経済政策と外交によりアメリカのインフレ率3%となりました。

現在はこれ以上景気を過熱させないようにFRB政策金利を引き上げることで経済の過熱を抑制している状態です。

もし、共和党が下院も過半数を確保していた場合はまだ経済は好調を続けるとみていましたが、共和党が下院を過半数割れさせたことでトランプ大統領の目玉である大型減税の現実性が怪しくなってきます。

つまりアメリカ経済は現在も堅調なものの従来のような経済政策をバンバン行なって景気を底上げさせる方法が難しくなってきます。

 

株価はどのように動くか?

あメリカ経済は堅調のためすぐに経済のリセッションを迎えるわけではありませんが、今後の経済を警戒して株を買う人が減ってくるかなと考えています。

ということは高値にいけばいくほど買いが減っていきます

直近の暴落もそうですがイケイケドンドン!!の時が一番危険だったりします。

今後の経済政策の内容にもよりますが去年から上げ続けた相場も岐路に差し掛かっている可能性もありますので注意しながら売買を行なっていきましょう。

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トランプ大統領は今後どのように動くか?

しばらくブログを休んでいたので直近の記事の内容と少しずれるところがありますが、今後は外交圧力を強めていく可能性があります。

というのも上記でも述べたように予算などの歳費を先に審議する権利がある下院が民主党過半数を取られてしまったため、国内の経済政策はあるにしても抑えられた法案になる可能性が高いです。

となるとトランプ大統領としては結果を出すためには外交において有利な協定などを作るという行動になっていくと考えます

中国との貿易戦争はどうなる?

引用

中国のハイテク政策「無礼だ」 トランプ氏会見要旨 :日本経済新聞

【対中政策】

――米社会の分断を止めるには何が必要か。

我が国の経済的な成功が分断の改善につながりうる。中国は経済大国として米国を追い抜こうとした。(ハイテク分野の覇権を目指す産業政策の)中国製造2025について「とても無礼だ」と伝えた。計画は2025年に経済面での世界支配を目的としているからだ。「そんなことは起きない」とも(中国側に)話しておいた。中国とは(貿易などで)取引をするかもしれない。習近平(シー・ジンピン)国家主席との関係は素晴らしいからだ。

 

トランプ大統領は中国に対する発言を弱めていませんね。

膨大な関税を掛けておいて習近平国家主席と関係が素晴らしいとは皮肉に聞こえてきてしまいます笑

今回の選挙戦によってトランプ大統領が今後外交で結果を上げていこうと考えていることはなんとなく予想ができるため、やはり中国に対しても貿易摩擦が終わったとしても相当不利な貿易協定をさせられそうな気がしますね。

米中貿易摩擦が落ち着かない状態で中国株を買うのはどうでしょう。

自分なら買わないですね。

あえて買いにいくならば内需株ですがどうでしょうか。

 

日本との今後の貿易摩擦は?

現在、日本に優しくしてくれているトランプ大統領ですが外交で結果を出したいならば日本にも厳しくでてきそうな気がします。

日本の政策を見てみると消費税増税、外国人移民による賃金の抑制によって景気を抑制

させる政策をとっています。

インフレターゲットもどこ吹く風といったところですね。

そこに、アメリカから貿易戦争を吹っかけられるようなことがあればやはり今後の日本経済も厳しい状況になっていくのではないでしょうか?

 

まとめ

深追い危険?

 

 

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今回も記事を読んでいただいてありがとうございました。